藤田幼稚園

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おもいでアルバム

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危機管理マニュアル更新(スクールバス関係含む)

本園のスクールバス運行マニュアルについて、危機管理マニュアル(災害対応)に更新しましたのでPDFでダウンロードできますので確認できます。本ホームページの赤い屋根の災害対応をクリックし、藤田幼稚園危機管理マニュアルからご覧ください。

また、最近のホームページに写真掲載がストップしています。掲載容量不足が原因であり、現在、容量確保のため作業中ですのでもうしばらくお待ちください。

落花生ほり(収穫)

昔から大淵地区では落花生を栽培していました。高齢の方は「らっかしょう」と呼ぶかたもいます。今では「らっかせい」が通称化していますね。この時期になると夏から秋の残暑にあわせ食用の落花生は滋養を与え昔から大切な季節の食物でした。また、この地域は「ゆで落花生」の発祥とも称されると聞きました。確かに地方に他県にいくとこの食習慣は見られません。そんな長い歴史をもつ落花生を、育て提供してくださった藤森さんと農協の皆さんが子ども達の農業体験を兼ねて落花生の収穫をさせていただきました。当日は、畑まで歩き、収穫の方法を教えてもらい、力を加減しながらもしっかりと引き抜くと沢山の落花生の実が掘り出され、そのたびに子どもたちの歓声が響きます。掘り起こした落花生を幼稚園に届けていただき、今度は実を外します。自分たちでほった落花生ですからそれは集中して実をとります。この根気・集中力・最後まできれいに摘み取りました。

この一連の作業の中で、子どもは何を知り、何を学び、何を身に着け、何に興味や探求心をもったことでしょうか・・・子どもの成長や発達は、実体験が何より大切ですね。経験や体験にまさる学びはないと思います。ゲームや仮想空間・・・バーチャルな実体のないアバターなどを楽しむ前には幼い頃の体験が大きく作用します。幼児期の育みを、現在社会は見直していきたいものです。

2学期が始まりました。

ながーい夏休みが終わり2学期が始まりました。登園するなり元気におはようと!久しぶりに会う友達とそれは賑やかしい始まりです。やっぱり、子どもたちの意気揚々たる姿は何よりうれしいです。暑さを吹き飛ばし、風を起こし、俊敏たるその様子は、まさしく子どもの本質! その中にあって、出遅れまいと必死に追いかける教員のなんと滑稽な姿・・・です。

子どもたちにいつもパワーをもらい、エネルギーを充電できる我々です。2学期がはじまります。また楽しくうれしい時間の始まりです。

親御様も子どもを一生懸命に追いかけると思いますが、私たちと一緒に、この子らを追い続けていきましょう。時々は休んで、眺めてみることも大切ですね。大人は走り続けられなので・・・

子どもの走る姿を見守り、時に追いかけ、時に伴走し、時に追い越して、しっかりとゴールに導いていきたいですね。後ろ姿でいいのでゴールする子どもを見守っていきましょう。

みつけようやってみようの会

年長さんがいつもと違う時間に幼稚園で仲間と協力してすごしました。幼稚園に集合したのは・・・7月22日(金)午後14時、14時15分子ども達の誓いの言葉でスタートです。今までさまざまなミッションを友達と乗り越え準備を進めてきました。

高尾山の神様にお礼とお願いを込めお参りにでかけ、かぐや姫ミュージアムと広見公園をグループ毎に散策し課題を解決、やり遂げた後の達成感とクーラーのきいたスクールバスに乗った時の笑顔は最高でした。幼稚園に戻り、遊戯室でみんなでカレーライスを頂きました。おかわりを何度もする子もいてたくましさを感じました。その後、日が暮れはじめいよいよ肝試し、まっくら大会です。これは怖い、泣き出す子もいるなか、勇気をもって一緒にミッションを乗り越えました。実は園長先生が怖い怖いお化けになっておどかしたからです、まっくら大会が終わると種明かし、それまで泣いた子も笑顔で、園長先生嫌い!と怒られました。でもその顔はほっとした笑顔万遍の嫌いでした。そして、終わり会19:30となりました。 コロナ禍でお泊まり会を見直し、子ども達にとって大切な経験を願い、作り上げてきた会でした。1日でできるものでなく、5月からゆっくりと取り組んできたからこそ、この夕方から夜までの7時間が1日にも2日にも3日も・・・なった事でしょう。君たちはすごい!!!

 

 

ひまわり畑

今年も次郎長町の皆さんが開いてくれたひまわり畑、年長さんは、種入れ袋を作り、種まきをして、ひまわりの咲くのを心待ちにしていました。・・・しかし、来園する前の土曜日に大雨!せっかく育ち、迷路もつくって頂き、楽しみのしていた所でした。しかし、そこを何とか町内の方々の創意と努力によって出来ることを展開、私たちも子ども達とこの機を迎えるにあたり準備を進め、何とか現地に向かう事ができました。人と人がひまわりの畑を通じ、思いを共有した瞬間を子どもたち自身が体験したことは、期待どおりのひまわりさんではなかったけれど本当に大切な大切な時間だったとおもいます。だって、子どもが帰りのバスの中で、【あー楽しかった】と口々にしたことが本当の結果だったと思います。 ひまわりのように太陽に向かって、これからもスクスク大きく大きくなーれ!

交通教室

雨になりました。でも、交通指導員さんがしっかりと準備を進めてくださり、子ども達の命を守るお話し、交通安全についてご指導いただきました。さて、ご家庭ではどうですか?また社会はどうでしょうか?日頃から小さな小さな事の注意や心掛けで、大きな災難は避けられるはずですが、忘れてしまうんですね・・・でも子ども達はよく見て聞いています。そして、大人を評価しています。

「だって、黄色でもお父さんが行っちゃえっていたもん」・・・「おかあさんがシートベルトなんていいよ、少しだから大丈夫だって」・・・

車道側を子どもを歩かせていたり、人や子どもが歩いている側でも減速しないで猛スピードで走行したり、駐車場では話に夢中で子どもは放任、子どもを車に残して遊興にこうじたり・・・そして犠牲になるのは、いつも子どもや弱いもの

今一度、自らを律し、子ども達にとって、世の中にとって、ありがたい人になれるよう、私たち一人一人が子ども達の道標となっていきたいものです。

因果応報(いんがおうほう)・・・人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。▽もと仏教語。行為の善悪に応じて、その報いがあること。「因」は因縁の意で、原因のこと。「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。

たなばた夏まつり

七夕のお話に心を動かされ、親子で短冊をつくったり、自分でお願い事を描き込んだり、七夕飾りをつくりました。また、夏の風物詩を想像しながらお祭りを自分たちで作り上げました。コロナ禍でお祭りの体験や経験の無い子ども達にどのようにお祭りを伝えていくか大きな課題でした。しかし、群れ踊る盆踊り、軒先をかざる提灯、爽やかな風を生む団扇、作り上げたお神輿、一つ一つを整えていく中で何故?から始まった夏祭りグッズを通じて、感じてきました。こども祭りの始まりです。大人たちが準備したのではなく繋いで作り上げたお祭りです。コロナ禍で出来ないと諦めないで、私たちが子ども達に繋ぎながら、子ども達が生み育んだ七夕夏祭りでした。

水あそび絶好調

日本は温帯気候・・・いやもう亜熱帯気候といっても過言ではないでしょう。私たち大人が育ってきた時代とは違いますね。しかし、この子らは既に亜熱帯気候の中で生まれ育まれています。暑い暑いというのは私たち大人の表現です。熱帯に生まれれば熱帯地方に順応し、寒冷地でそだてば寒さに順応し世界に住む人間はその環境に適応しながら生きぬいています。その力は、どうやって育まれるのでしょか、それは日頃からその環境に身を投じて身体機能も精神力も養わなければなりません。文明はそんな不快や不便性を解消しようと人間が作り上げてきました。でも、電力が無くなると…化石燃料を燃やすと…災害現場では…そんな文明も一瞬に役立たなくなります。だからこそ、たくましくしなやかに生きる力を幼い時から鍛錬し身に着けなければなりません。大人のエゴが育ち行く子どもの障害にならないよう、大人が頑張らないといけないのではないでしょうか?暑さ寒さに負けない力をそして知恵を授けていきましょう。

幼稚園では、暑ければ涼しい所を探そう、日のあるところは帽子をかぶる日陰は取ると涼しい、水は喉が渇く前にのもう、気持ち悪いとか頭が痛いとか暑いとか思ったら先生にはなそう、友達が元気がなければ教えてね…いろんな手立てを自分で考えられるよう、毎日毎日伝え実践を続けています。また、鐘の合図で水分補給・ミストで園全域を気化熱で気温をさげる工夫などをしています。そしてなんといっても水遊び!

水遊び絶好調の意味はここにありますね。だって子ども自ら求むる今の遊び、生活、生きる技だからです。

花火教室(年長)

幼稚園に消防ポンプ車そして救急車が・・・子ども達は大興奮です。

さて、花火の経験は・・・コロナ禍が続く中、年長さんは何とか経験者も、でも今の年少さんはと考えると、以前の様に【花火】と話しても子ども達の温度差は大きいものでした。やはり経験というのは大切な事ですね。そんな中、イメージを一杯に膨らませて花火の正しい安全な使い方を消防士さん救急士さんの指導を受け、緊張感のある中で花火教室が行われました。また、教室の後は実際に消防車の装備を見たり、救急車の中に乗ったりとたくさんの経験をさせて頂きました。仕事とはいえ、私たちの生命財産をも守る方々に日頃からたくさんの感謝を伝えたいですね。

ありがとう!

保育参観(年中・年少)

やっできました。保育参観です。コロナ禍で本当にお子様の成長のすがたをご覧いただく機会が行事も含めて皆無な状況でした。しかし、皆様のご理解ご協力で開催にこぎつけました。参観をつうじて、できるできないとか、子ども評価、先生の評価、子育ての評価・・・そんな事はあまり意味がありません。目の前の子どもは確かに成長しています。その中で感じた嬉しさや愛おしさを見出すことができればいいと思います。その思いその願いが一歩前に歩みだすからです。否定や批評は後の後悔、願いや希望は前に進みます。子どもを見る目そんな目で見てあげてくださいね。もうできていると思いますが、おせっかいな一言でした。

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