藤田幼稚園

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すくすく日記

菜の花畑の迷路(次郎長町)

5月2日すばらしい天気の中、次郎長町ネットワークの皆さんのご招待で、年長さん、年中さんが菜の花畑の迷路に挑戦しました。子どもの背丈を超える、菜の花に中に埋もれながら悪戦苦闘、でもゴールした時の達成感は最高です。
富士山も子ども達の頑張りをあたたかく見守ってくれ、ネットワーク皆さんに励まされ、仲間同士で助け合い、菜の花の香りに包まれ、それは最高の時と場と空間でした。

こんな経験もできるのは、地域の方が子ども達をあたたく見守ってくれるお陰です。ここ大淵はそんな人情のがまだまだ残る土地であり、私たちの誇れる古里です。
菜の花畑の次は園児達も種まきをするひまわり畑に代わる予定です。菜の花ように優しく、ひまわりのの様にたくましくお日様に向かって大きく大きくなってほしいと思います。

園庭散策(安全)

年長さんが年少さん(入園したばかり)を連れて、お庭を散策します。遊具の使い方や片付け、固定遊具の安全な遊び方を年長さんから教えてもらいます。この季節、幼稚園に慣れてくるこの時期は、遊びや活動が活発になり、本来の子どもの姿が発揮されます。そんな時、安全にしかもお友達と遊ぶ事を知る事で、豊かな経験や体験が遊びを通して広がるよう園庭をしっていきます。子ども達のますますの活躍が楽しみです。

春の幼稚園

4月入園、進級して、この春を思いっきり楽しんでいます。新しい世界に一歩踏み込んだ子ども達、家から離れる事も大冒険です。新しい友達を知り新しいクラスで始まることもチャレンジです。涙を出し大泣きすることも、不安で立ちすくむ事も・・・、今、子ども達はそんな心の葛藤に向き合って、毎日を送っています。

日に日にそのたくましさを発揮し、意気揚々と遊ぶこの子らは本当にすばらしいですね。春の幼稚園はとっても元気です。息吹、輝くこの季節をみんなで満喫していきましょう。

令和5年度入園式

4月8日(土)令和5年度入園式が開催されました。良き日に恵まれ、桜の花は、入園する子ども達が待ち遠しくすでに多くの花びらを舞散らし、お庭を花びらでひき詰めていましたね。また、赤白黄色の歌のようなチューリップは万遍の笑顔で大きくお花を開きみなさんを出迎えましたね。式典では一杯の子ども達の笑顔がひろがり、少し緊張した親御様が印象的でした。式典中は本当に良くお話を聞いて、楽しく穏やかにそして笑いと笑顔があふれる入園式になりましたね。これも、皆さん一人一人の愛情の賜物だと思います。今まではわが子へ傾注した愛情を、入園後はこの子らへ注いでいただければ幸いです。子ども達は仲間とまみれ沢山の経験をし、生きる力をお互いに身に付けていきます。その分私たち大人はみんなでこの子らの健やかな成長の喜びを共有し、子ども達の育ち行く環境を守っていきましょう。

ご入園おめでとうございました。そして、よろしくお願いいたします。

第45回卒園式

3月17日(金)、第45回卒園式が行われました。天候に恵まれ、神々しい明るさが、この子らの門出を祝っています。
3年間のコロナ禍の生活の中で、いろんな事を考え思い、そして願って日々を送ってきましたね。その分、君たちの優しさは友愛という大切な気持ちを育み、君たちの強さはチャレンジと諦めない気持ちを生みましたね。
先生達もそんな君たちが誇りです。これからも色んな事があると思いますが、自分を信じ、人を愛し、君たちの本当のの強さで乗り越えていってください。きっと幸せな世界が広がることでしょう。また、会える日を楽しみにしています。卒園おめでとう。

災害対応➡危機管理マニュアル更新

危機管理マニュアルを更新しました。不適切な保育について悲しい事がありとても残念です。本園ではあらためて体制対応としてのマニュアルを策定し、教職員みんなで、健やかな子ども達の育成に今後とも努めて参いく思いを共有しています。保護者の皆様と一緒になって、地域社会のお力もお借りして、この子らの最善の利益と幸福を目指してまいりましょう。

最新の危機管理マニュアルは、災害対応のお部屋から入り、一番下部にありますのでクッリックしてご覧ください。

おまちどうさまでした。

長らく、本当に長らくホームページの更新ができず、大変もうしわけございませんでした。
令和5年1月より、更新を進める準備ができましたので、今後ともご愛顧よろしくお願いします。

昨年度中は大変お世話になりました。2023年幕開けは穏やかな日和でした。今年はうさぎ年です。
いい耳で、いいお話がいっぱい聞ける素晴らしい年になり、跳びはねるようにワクワクドキドキの希望や夢を掴んで参りましょう。
本年もよろしくお願いいたします。

危機管理マニュアル更新(スクールバス関係含む)

本園のスクールバス運行マニュアルについて、危機管理マニュアル(災害対応)に更新しましたのでPDFでダウンロードできますので確認できます。本ホームページの赤い屋根の災害対応をクリックし、藤田幼稚園危機管理マニュアルからご覧ください。

また、最近のホームページに写真掲載がストップしています。掲載容量不足が原因であり、現在、容量確保のため作業中ですのでもうしばらくお待ちください。

落花生ほり(収穫)

昔から大淵地区では落花生を栽培していました。高齢の方は「らっかしょう」と呼ぶかたもいます。今では「らっかせい」が通称化していますね。この時期になると夏から秋の残暑にあわせ食用の落花生は滋養を与え昔から大切な季節の食物でした。また、この地域は「ゆで落花生」の発祥とも称されると聞きました。確かに地方に他県にいくとこの食習慣は見られません。そんな長い歴史をもつ落花生を、育て提供してくださった藤森さんと農協の皆さんが子ども達の農業体験を兼ねて落花生の収穫をさせていただきました。当日は、畑まで歩き、収穫の方法を教えてもらい、力を加減しながらもしっかりと引き抜くと沢山の落花生の実が掘り出され、そのたびに子どもたちの歓声が響きます。掘り起こした落花生を幼稚園に届けていただき、今度は実を外します。自分たちでほった落花生ですからそれは集中して実をとります。この根気・集中力・最後まできれいに摘み取りました。

この一連の作業の中で、子どもは何を知り、何を学び、何を身に着け、何に興味や探求心をもったことでしょうか・・・子どもの成長や発達は、実体験が何より大切ですね。経験や体験にまさる学びはないと思います。ゲームや仮想空間・・・バーチャルな実体のないアバターなどを楽しむ前には幼い頃の体験が大きく作用します。幼児期の育みを、現在社会は見直していきたいものです。

2学期が始まりました。

ながーい夏休みが終わり2学期が始まりました。登園するなり元気におはようと!久しぶりに会う友達とそれは賑やかしい始まりです。やっぱり、子どもたちの意気揚々たる姿は何よりうれしいです。暑さを吹き飛ばし、風を起こし、俊敏たるその様子は、まさしく子どもの本質! その中にあって、出遅れまいと必死に追いかける教員のなんと滑稽な姿・・・です。

子どもたちにいつもパワーをもらい、エネルギーを充電できる我々です。2学期がはじまります。また楽しくうれしい時間の始まりです。

親御様も子どもを一生懸命に追いかけると思いますが、私たちと一緒に、この子らを追い続けていきましょう。時々は休んで、眺めてみることも大切ですね。大人は走り続けられなので・・・

子どもの走る姿を見守り、時に追いかけ、時に伴走し、時に追い越して、しっかりとゴールに導いていきたいですね。後ろ姿でいいのでゴールする子どもを見守っていきましょう。