藤田幼稚園

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トピックス

交通安全教室

交通安全教室が開かれました。交通指導員さんが来園され、年少さん・年中さん・年長さんと夫々に分かり易くお話をいただき。その後は園庭と園前の横断歩道をつかっての体験学習をしました。何時にない雰囲気の中で、緊張感をもって学ぶことができました。しかし、幼児期は安全に対する知識はあっても行動が伴わないので、保護者の付添が必要です。決して、一人で道路を歩いたりしないようご家庭でも注意してくださいね。夏休みに入ると家庭で過ごすことがおおくなりますし、お出掛けもあろうかと思います。折角の行楽等で事故にあわないよう保護者の責任で守ってあげてください。また、水の事故も毎年きかれます。特に川や海など気を付けましょう。

花火教室

消防本部大淵分署から消防士さんが来園、年中さんと年長さんの花火教室を開いてくださいました。正しい花火の使い方を学びました。かならず、大人の人(お家の人)とすること!人に向けないこと!お水を用意して消すこと!その他に火をつける時の準備や方法、打ち上げ噴射系の花火のやり方や片付けかたも学びました。子どもたちは正しい花火の遊び方を学びましたので、ご家庭で行う時はお子さんから聞いてあげてください。夏の楽しい風物詩を安全に楽しむ事が大切ですね。良い思い出にもなりますね。

 

水遊び・プール開き

なかなか天気に恵まれない中、好天に恵まれた日は子どもたちの大切な開放日、水遊びを大いに楽しみます。だってこどもは・・・太陽の子、水の子、風の子、大地の子ですから・・・そんな環境で、たくましく・やさしく・げんきでゆうだいな子になってほしいです。今の世の中は窮屈なことや些細な事でガタガタギクシャクしていますね。こんな世界にあっても、明るく前を向いて大きく手を振って歩ける人になってほしいな!

パラバルーン

ことしもやってきました。パラバルーン、毎年、園長先生から基本と振り付けを教えてもらいながら藤田幼稚園伝統のパラバルーンが始まりました。昭和63年7月から35年間続いている伝統です。年長組になるとこれを引継ぎ運動会や消防まつり(幼年消防クラブ)で披露します。何故?パラバルーン・・・この演技は、丸いパラシュート生地で出来た折りそれをひとり一人の力を合わせてできる色々な動きや形をつなげ演じる事になります。動作や力の協調性が求められ、体と心を一体にして尚且つ仲間と協同させなければなりません。そんな特徴を、練習から友達と共感していくことになります。だから、その心地よさや達成感が将来社会で生きる人間力になってほしいという願いで伝統として取り組んできました。人は一人じゃない!共に支え合い、慈しむことが大きな幸せの原点であると、この子らの将来の幸せを願いながら・・・

年長:ちゃれんじDAYに向けて

今年も夏のイベント、年長のちゃれんじDAYに向けて、準備を始めています。いつも違う正午から夜を幼稚園で過ごします。(コロナ前はお泊まり会)ちゃれんじDAYでは、いろんなミッションを友達と乗り越えていきます。そこには全ての育みが求められています。①健康な心と体②自立心③協同性④道徳性と規範意識⑤社会生活⑥思考力⑦自然との関わり⑧数量や図形や文字⑨言葉による伝え合い⑩豊かな感性と表現・・・これらが複雑に絡み合い、友だちと一緒に達成感を味わいます。そんな準備を、コミュニケーション遊びとして小さな課題を積み重ね、一人から少人数、そしてグループへと広げていきます。いろいろな葛藤体験の中、最後には良かったと・・・すでにちゃれんじDAYは始まっています。

芋つる挿し

梅雨に入り、心配されていた芋つる挿しが、みんなの願いのもと、そして農協青年部の皆さんのお蔭で本当に貴重な梅雨の合間にできました。幼稚園からなかよし畑にむけ、PTA正副会長さんの同伴のもと一緒に歩いて向かいました。
畑では青年部のみなさんが遠くから手を振り迎えてください、子どもたちの気持もお天気の様に絶好調です。
畑の畝に入り、芋のツルの差し方を教わり、はじめは恐々・・・でも慣れるとそこは君たちです!日頃のパワーを発揮あっというまに500本のツルを挿し終わりました。大きくなれ~大きくなれーと不思議な呪文を唱え(司会者の先生)ては大笑い!きっと秋には大きな美味しい【サツマイモ】が採れる事でしょう。それまで、お散歩に出掛けながらお芋の成長を見守っていきます。

年少親子バス遠足

3年ぶりの親子バス遠足が再開されました。今年から、年少(春)・年中(秋)・年長(冬)と学年毎に親子バス遠足をすることにしました。兄弟姉妹で親子で遠足に行くのも楽しいかもしれませんが、ひとりっこでない限り、その子と1対1の時間は家庭でも社会でも作る事は難しいと思います。そんな親子の関わりと団体の大きさによる規制緩和を図り、より充実した時間を親子そして同学年の仲間とのふれあいを目的としました。

スタートの年少組親子遠足では、好転にめぐまれ初夏を感じる日和の中、三津シーパラダイスの遠足でした。この子らは生まれて3年コロナ禍でしたので、お出掛けも規制があっと思います。これからあらためてたくさんの思い出と経験を重ね大きく大きくなってほしいと思います。またご家族の幸福な時間を育んでいってほしいと思います。この遠足がそんなきっかけになればと思います。

 

観劇(劇団すぎのこ)

おむすびころりんすっととん!と、昔話の人形劇です。本物の劇に子ども達の心も体も頭もゆさぶられたことでしょう。一つ一つの言葉と人形の動きの一体感、場面の変容から想像する楽しさ、お話の意味・・・どれもが豊かな表現でした。しかし、感じたことは、昔のままの【おむすびころりん】のお話しでありませんでした。今の子ども達向けに優しい内容になっていました。私たちの頃の昔話や童話といえば、悪い事をすると退治されたり、命を落としたり、仲間外れにされたり、そんな結果が伴う話で、生きるための戒め・規範を聞かされてきました。今はどのように善悪の教えを子ども達にお話として聞かせていくのでしょう?難しいですね。悪い事をしたら・・・ 良い事をしたら・・・

ひだまりの森で・・・

5月は光り輝く新緑の季節、とっても過ごしやすい季節です。生き物や植物がその命の輝きを見せる時です。そんな季節、ひだまりの森では子ども達の意気揚々とした伸びやかな姿がみえます。自然の中で見つけること、考えること、思うこと、感じること、五感を通じで心身が躍動する時です。幼稚園のひだまりの森です。

年長コミュニケーション遊び

年長組は、ひとり一人が思考と表現、言葉を使い、協力・共同・協同体験をしながらミッションをクリアーしていきます。その中で、問題解決するためにはどのようなことが必要か大切かを感じていってほしいと思います。この事が、将来の生きる力の育みになればと思います。思考はすでに大人のような能力と、もしかしると感性は我々大人以上の能力を発揮するのが子どもです。そんな子どもたちの可能性を大きく大きく育てて参りしょう。