藤田幼稚園

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おもいでアルバム

初夏の遠足・幼稚園体験

コロナ禍、バス遠足はリスクが大き過ぎます。そこで、年少さんは年少だけが幼稚園を独占し探検心をもって遊べる日、年中・年長さんは幼稚園の周りにある歴史や文化のふれ長い距離を歩く遠足。そして、お楽しみの手作り弁当とお菓子(おやつ)。遠足もいろいろな目的をもって子どもたちの豊かな体験につなげたいと思います。これからも、さまざまな行事や日常が新しく生まれてきます。私たちは慣れ親しんだものに安心を覚え、新しい物には不安を抱きます。しかし、このような生活下にあって私たちはチャレンジをしなければなりません。そこに光明を見出すためにひとり一人が意識を高くし不安に打ち勝つ志を持ち進むことです。何をするにも悪い事や邪気を目的にすることはありません。善がすべて発動の源です。この初夏の遠足・幼稚園探検も子ども達にとって実り多き体験を願い祈り歩みました。

次郎長ひまわり畑

今年もこの季節がやってきました。しかし昨年はコロナの影響で見合わせ、今年こそと次郎長ネットワークの皆さんが進める、ひまわり畑に種まきに行きました。富士宮の杉田幼稚園のお友達と一緒になって次郎長町の皆さんに教えてもらいながら、一粒一粒心を込めて丁寧にひまわりの種をまきます。おなじ行程を続ける中でもあきることなく集中して一生懸命にとりくむ姿はとても関心です。子どもだからできないかも?でなく子どもだからこそできる!いやそれも違うでしょう。心を込めて取り組めば大人も子どもも一緒!誰でも何歳でも関係ありません。一心にひまわりの花を見たい、みんなでひまわり畑で迷路を楽しみたい、土の香り、土の中の種、やさしくかける土の布団・・・ひまわりさん大きく大きく!そして大きな太陽の花を咲かせてね!そんな子どもたちの思いが伝わってきます。思いは届きます。

お昼休みのお庭

若芽、萌える季節になりました。元気な子ども達です。朝、登園を渋るお子さんもいると思いますが~・・・幼稚園に来てしまえば・・・ということです。大丈夫、大丈夫、心配はありません。子どもは遊びの天才です。大人は遊びに意味を求めます、しかし子どもの遊びは自然です。生まれてすぐ立ち上がる草食動物の赤ちゃん、親が生きるためだからすぐ立ち上がりなさいと教えるのでしょうか?そんな意味を知ることなく立ち上がりミルクを飲むその行動は本能といわれる力でしょう。子どもの遊びはまさしく本能の技、よく遊びよく学ぶ、生きる力の源泉をもって生まれる人間の子どもですね。

給食3日目でーす!

給食が始まり3日目の様子です。えーほんとに!思われるかもしれませんが、しっかりと食べています。それぞれに好き嫌いもあると思いますが、人間も食べなければ生きていけません。おなおなかがすくくらい活動すること、心も体もいっぱいに。今、世の中はその自然な欲求を、他の圧力で要求にかえていませんか? これをしなければ、こうしなければ、・・・大人の要求を子どもが受け身でさせることの前に、子ども自らこうしたい、こうなりたい、と思える考える力を幼児期に育むことが大切です。幼い心に能力以上の事を埋め込みあたかもできるようになったかと錯覚させてしまうことのないように、教えこめばできてしまうことはたくさんあります。教えながらも子どもの意欲・興味・関心が継続展開できるようにしていましょう。早期教育・早教育の落とし穴に注意していきましょう。

1日保育になりました。

4月19日(月)から一日の保育になりました。入園してわずかな時間で子どもたちも段々と自分の場所を見つけ始めています。また、進級組は自己発揮をしながら色んなことを探し始めました。人には始めがはります。その時は不安や希望が入り乱れ不安定な時間が過ぎていきます。しかし、たくましいものでふと振り返ると、いつのまにか乗り越えていることに気付きます。子どもたちはそんな具体的な気付きはないと思いますが、笑顔が増え、できることが増え、試すことが楽しくなり、意気揚々と日々を送るようになります。そんな子ども達に万歳!これからも大きく大きくなーれ!親御様の心配は尽きませんね、でも、案外、子どもは強く、大人より順応力は高いです、負けるな大人達!!!

(4/21の様子です。園庭のこいのぼり・鐘の合図で給水に向かう子ども達・各クラスの様子です。)

はじまりの日

進級組が新年度初の登園です。自分のお部屋は・・・不安もあるけどお友達に会え喜びを爆発させています。子どもは子どもの中にあって子どもですね。その中でたくさんのことを学んでいくのですね。私たちもこの子らの中にあって初めて先生です。この出会いに感謝し、また1年よろしくお願いいたします。

写真は初日の登園直後、はじまりの会、年長のお当番や係りのお仕事確認の様子です。

卒園式

そつえんおめでとう!みんなの気持ちが、すべてこの言葉にあつまりました。たくさんの思い出をありがとう、たくさんの感動をありがとう、たくさんの愛情をありがとう・・・そして今、幼稚園を飛び立つみんなにありがとう・・・おとうさんおかあさんありがとう・・・おじいちゃんおばあちゃんありがとう・・・おにいちゃんおねえちゃんありがとう・・・おとうといもうとありがとう・・・いつもみぢかでささえてくれた、たくさんの人たちにありがとう・・・! ありがとうの日、それが卒園式 そして夢・希望をいだく日、それも卒園式。

きみたちの人生に幸多かれと願う・・・卒園おめでとう

 

ありがとうの会

ありがとう・・・幼稚園の中にひびきわたる言葉! この言葉は魔法の言葉! 何もかもを包み込み、許され、やさしい気持ちになる言葉! たくさんのありがとうが、いろんなありがとうがこの世界にある限り大丈夫です。 立派に巣立つ年長さんへ、かわいいつくしさんへ、たのしい年少さんへ、たくましくなった年中さんへ、いょしょにくらした先生へ、ありがとうの丸い輪がつながりました。ひとつになる喜びをこれからも忘れないで、みんな大きく大きくなってね。

ひなまつり

桃の節句、女の子の健やかな成長を祝う日本の伝統行事、ひなまつりのお話を聞いたり、ひな人形のお役目をしったり、ひなまつりの歌を歌ったりと学年ごとに楽しみました。子どもらの健やかな成長を祝う心、それが日本の文化です。こういった行事は世界でも少ないもので、日本の大切な大切なまごころです。

防犯教室

3月2日に富士警察署から警察官の方がみえ、わかりやすくお話をしてくださいました。やはり、私たちが知らない事もあり現場の方のお話は実感があります。子どもたちも警察の服装姿に緊張をもって真剣にしっかりと話を聞くとともに、返事また質問、答えに応じていました。また、実際に見本になり体験をした子ども達はドキドキしたことでしょう、またその姿を応援する子どもたちハラハラドキドキと共感して声をだしていました。これからは、自分たちで自分で歩いて登下校をすることになります。防犯と交通安全をしっかりと、元気に健やかに学校生活を送ってほしいと思います。ところが私たち大人はどうでしょうか?ことすると関係なくスピード出してませんか?信号無視大丈夫ですか?そして道行く子どもたちの防犯・安全に気を留めているでしょうか・・・自分の子どもだけなく、社会全体で子どもを見守ることをこの機会に家庭の話題にしてみましょう。子どもた素直に感じています。目の前の大人が見本です。【いかのおすし】