藤田幼稚園

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すくすく日記

こどもの遊びが広がっています!

5月こどもたちの遊びが広がっています。連休前から戸外で元気にいっぱい、おおいに、たくさん、たのしく、いっしょうけんめい、なんとなく、ほっと、いろんな遊びや活動が子どもたちの生活に見られます。園庭も鯉のぼりや藤の花、青々と光り茂くる木の葉、花壇の花々も色とりどりに、まさしく闊達の日々を迎えています。こどもの日の集い・柏餅・園庭めぐりや遊びや片づけ遊具の使い方(安全と安心)・お着替えや食事の仕方・積み木やお道具箱の整理・・・伝統行事や子ども達の生活方法をこの好季に子どもたちの発達年齢を通じ関わりながら、年少者をいたわり、自らを学び、みんなで確認や約束、育ち合いの経験を進めています。本当にありがたい五月の日光です!

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小麦畑の迷路

本日、小麦畑に出かけました。三ツ倉の鈴木さん(卒園児のお父様)から昨年からお声をかけていただき準備してきた小麦畑の迷路です。小麦の畑を広く作られ、刈り入れの前に迷路をつくり子どもたちに楽しませてあげたいとお話をいただき今回の計画となりました。設計は富士山の姿と大淵という文字をイメージした迷路コースです。年長さん年中さんがペアになってゴールを目指して頑張ります。途中、行ったり来たり、またコースをはずれやり直し、なんとかゴールするとお友達からバンザイの声援です。今はなかなか身近に見られなくなった麦畑ですが、麦の穂を風がとおる風の足跡をみて、どんなにか心をゆさぶられたか、その先にみられる富士山がやさしく子どもたちを見守ってくれていました。このように子どもたちを愛してくれる地域の方がいてくれてこの子らは幸せです。私たちの大淵にはこんな景色がいつまでも人々の心の中に伝わっています。

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ひだまりの森へ

24日金曜日、年中・年長さんで新年度はじめて”ひだまりの森”へ散歩に出かけました。今年は雨ばかりで、園外にでられなく、また、ひだまりんちゃん・もろひろくんに会いに行けず、どうしているかなぁ―と心配していたところです。今日はいっぱい遊ぶぞ!!!

さて、ひだまりの広場には、ヨモギやツクシ、クローバー等、春から初夏にかけての草花が元気にまっていてくれました。また、林の中も木々の柔らかい黄緑の葉陰がやさしく迎え、日光を輝かせてくれていました。虫たちも、こっそり、そっこり、ちょっこり、ぽっこり、ばばばーんとそれぞれに顔を見せてくれました。生きてものすべてが子どもたちと出会い嬉しそうでした。これからも、もっともっと豊かな彩の森に変わっていきます。原風景を・・・

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お兄さんお姉さんが

お着替えや給食、もちろんお遊びもお兄さんお姉さんがお手伝い、困ったとき不安なとき分からないとき・・・お助けマンのお兄さんお姉さんがお世話をしてくれます。同世代の子どもたちが支え合うことは育ちの中で互いを認め合うことで、子どもたち同士が成長していきます。兄弟姉妹や近所隣にあった子どもたちの世界が現在社会の中では見られなく少なくなっています。ギャングエイジという時をこども社会の中でたくましくも経験したことで、人と関わる力が訓練されていました。今はそのことを幼稚園という子どもの園で実現していく事も大切な課題になっています。また、人に教えるということは実は自分を知ることにもなるのですね。知らなければできなければ教えることが出来ませんからね。

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心もち

入園・進級してから、約二週間が経ちましたね。学年別の懇談会では1年の園生活の確認や役員選任、PTA総会では旧新体制の交代とこれからの活動について、家庭訪問。本当にご苦労様でした。親御様にも大変ご苦労お掛けいたしました。それでは園児達はというと、天候が不順でなかなか戸外で過ごせなくストレスが・・・と心配していましたが、案外、一日一日と園生活に順応してくれました。きっとご家庭での励ましがあったからだと感謝しています。しかし、まだまだ新しい環境に子ども達もいろんな信号を私たちに発信してくることでしょう。その日その時の、子どもの心もちを受けとめ、包んであげたいと思います。涙も意味があります、怒りんぼうも意味があります、ご機嫌が良くても意味があります。そんな、意味を大切にしてあげたと思います。

一日保育が20日(月)から始まり、生活リズムがかわりますが、私たちの思いはこれからも変わることはありません。幼稚園で一杯たくさんの経験をしていきます。自立へ一歩一歩あゆんでいきます。

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幼稚園たんけんの日

 

    幼稚園初日の様子です。楽しみと不安な気持ちで子ども達も親御様も通園されたことでしょう!自分のお部屋やロッカー靴箱をさがし、あたらしい担任の先生と抱き合います。さてさてのその感想はいかに!でも写真の通り朝の登園では涙を流していた子も、不安だった子も、自分の場所を知り安心が広がってきます。日一日とすこしづつですが自分の力で何とかしていく子ども達です。そんな子ども達を見て勇気づけられるのが私たちです。子ども達も社会の中で生き闘ってたくましくなっていきます。どうぞ保護者の皆様はそこの気持ちをささえ、時として厳しく、時としては抱きしめ、子どもに勇気と意欲と元気と笑顔を与えてくあげてくださいね。一緒に泣いてみるのもいい思い出になりますね。一緒に笑えるのは幸せですね。そんな時間を大切にしていきましょう。本年度もよろしくお願いします。

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入園式:4月4日

ご入園おめでとうございます。朝の雨が入園式の時間に近付くにつれて、小雨から曇り、園庭の水たまりや雨で皆さんの事が心配でしたが、素晴らしいお父様お母様そしてお子様!こにこの笑顔でこんな天気でも、心からお顔も姿も嬉しさがあふれ出していました。その様子が神様に伝わったのか・・・お日様が出てきました・・・そして晴れです。園庭の桜も満開に、新入園児のみなさんを迎えることができました。午後になると暑いくらいな日和になり春の風が吹き始めました。

入園までご家庭でお子様をいくつしまれた愛情に感服しこころからお慶びを申し上げます。小さい掌に初めて触れた時から始まった親子の絆です。この入園をひとつの糧としてまたあらたなステージに身を置きます。その時のお仲間とともにこれからもお子様と子ども達と仲間とそして幼稚園の私たちともにたくさんの経験を通じ、思い出をたくさんつくり、お子様の健やかな成長を支えていきましょう。

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みどり幼稚園さんよりお手紙をいただきました

こんにちは、春休みいかがお過ごしでしょうか。ご家庭では日中にぎやかなお子様の姿が目に浮かびます。早く幼稚園にと思われることもしばしばあると思いますが、家庭の中での家族の共同生活や役割を通じて幼稚園とは違う経験は子どもにとって大変重要な時間です。家族の中で自分は大切なんだ自覚する時間は、必要とされている自分を自覚し、より自信や意欲や生きているという実感を確立させます。自分がここにいる意味は生涯自分を支える力になるからです。頼られ認められ愛されという具体的な事実はいくつになっても人間には大切ではないかと思います。

さて、先日、3・11東日本大震災から4年が過ぎ、以来、交流をしています岩手県大槌町のみどり幼稚園さんに、思い出展の時に頂いた募金(義援金)を卒園・進級メッセージ(年長児作成)を添えてお送りしたところお礼のお手紙をいただきましたので、下記PDFでご紹介いたしますクリックしてご閲覧ください。いまだ現地は復興道半ばというよりまだまだです。これからも皆さんと共に被災地への絆を結んでいけたらと思います。この度は誠にありがとうございました。

       みどり幼稚園園長先生より

第37回平成26年度卒園式

3月18日(水)卒園式が挙行されました。春のあたたかな一日になり、みんなの心もまたあたたかな気持ちで一杯になりました。式典が始まり、次第が進みます。何か何か会場内すべてがあたたかくすがすがしい空気に満ちています。名前を呼ばれ返事を、壇上でしっかりと卒園証書を受け取る子ども達、その目は力強くもありやさしくもあり・・・輝くこの瞳はこの子の自信と希望に満ちています。この輝きをこれから進む学校生活や暮らしの中で失わせれることのないよう、私たち大人がこれからも支え導き繋いでいきましょう。みなさんのお子さんはたくましい生命力と創造性あふれる可能性をもっています。目の前のこの子がその子なんです。卒園おめでとう!

また、卒園式後のお別れ会では、何ケ月前からクラス役員の皆様が計画準備を進めてくださいました。その時は思い出ではなく現実です。その現実が思い出に代わる時、私たちの心はやさしくうれしく満たされ、元気のエネルギーが変わります。そんな元素を種をいっぱいに巻いてくださった役員様ありがとうございました。子ども達の心の中にもこの時間の思い出は形は忘れたとしても、この音・この香り・この空気・この思いは体の一部になることでしょう。

いいこと一杯!幸せになれる、幸せいっぱい!みんなに分けて、世界が平和になれる そんな人にになってほしいと願っています。 ・・・その『世界』を創造するのは君ですよ!

終了式

3月17日(火)本日は終了式、はやいもので1年がたちました。この一年の育みを言葉にして、思いにして、形にして終了式を行いました。子ども達の頭や心の中にいくつもの思い出や映像が流れてくれればと思います。そうして自分は大きくなっていくんだと・・・目の輝き、発言の中にその子なりの思いがあり伝わってきました。本当にこの一年ありがとうございました。終了をすれば新たな出発です。新年度よろしくお願いいたします。また、長い間、スクールバスを運転していただいた勝亦さんが退任されみんなでお別れをしました。ありがとうございました。

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