すくすく日記
笹竹(七夕にむけて)
交通安全教室
ミニトマト(年少)6月
5月掲載おくれました!
芋づる挿し
平成27年度情報公開を掲載
親子バス遠足
5月20日(金)遠足日和です。この日は前日の照りつける太陽さんも一休み曇りがちの好天に恵まれました。今年は、10数年ぶりになるでしょうか、東海大学海洋博物館と自然史博物館としました。本年度の教育目標でもある『自分の考えや思いを表現できる子』のもと、様々な事象に興味や関心をもって自ら関わり、自ら考え、自ら表現していく喜びを感じてもらえるような仕掛けの沢山あるこの場所を選択しました。東日本大震災の津波の脅威から数年は内陸部への遠足を優先してきましたが、昨年度から静岡県第4次被害想定や避難方法の確立化が進み、その視野を広げることができます。皆さんのご理解にも感謝しております。
この日は、ほとんど本園の貸し切り状態、ゆっくりとまた思う存分、見学や体験ができたことでしょう。また、昼食会場も研修館のお部屋を用意していただき施設側のあたたかなご配慮にも感謝です。お部屋での食事も落ち着いて取ることができ、また、博物館周辺でそよふく海風を感じられ過ごされた方もありました。
まだまだ、この5月の心地よい好季に、胸を天に張らせ、威風堂々と快活にすごし、額に汗して遊び、心身を健やかに増幅させてくださいね!
・・・親御様には遠足大変お疲れ様でした。・・・・
安全に遊ぼう
連休から
4月29日から連休が明ける今日まで、幼稚園では暦通りの日程でこのゴールデンウィークを過ごしました。入園したばかりの年少さんは特にこの連休で退行現象(入園当初の不安定な時期の様子)に戻ることが多く予想されます。これは大人でも五月病といわれるように、この時期特有のものかもしれません。4月の新年度をスタートして、新しく不安な環境の中、心身を試練の場において対応しなければならないのですから。子ども達が将来、この社会で暮らしていくためには、こういった時期を体験し乗り越えていくことを経験していかなかればなりません。幼子が登園を渋り、泣く・親御さんにしがみつく姿はごく当たり前のことです。これは親子の愛情の裏腹の姿なのですから、十分に愛情をかけられてきた証です。また、逆に幼稚園にすぐになれるお子さんもまた愛情が社会性に結びついた段階に達しているという成長段階を迎えています。同じ学年に4月生まれと3月生まれのお子さん、核家族から三世代同居など大家族など環境の相違したお子さん達が一つ屋根の下で暮らす訳ですので、その子なりの愛情表現のシグナルは異なっています。ただ共通していることは、本園のお子様は、みな大変に沢山の愛情に満たされ育まれている事を実感します。この子らひとり一人が幼稚園という環境で沢山の出会いと愛情に見守れ、たくさんの事柄に出会い迷い葛藤し乗り越えながら、一歩一歩、成長していくことでしょう。この子らを皆で支え守っていきましょう。
麦畑迷路
今年で2年目、鈴木さんの麦畑へ出掛けました。天気が心配でしたが神様が守ってくれました。富士山は薄い雲の隙間から少しだけ顔をだして私たちの迷路を覗き見ては楽しんでいたように感じます。さて、麦畑で鈴木さんからこの麦から何ができるでしょうか?という質問に、お米?とか答えちゃう子が続出!そこであるお友達がパンでしょ!と・・・さてさて、普段食べている、ラーメンやうどんやケーキやピザ・・・も小麦からできる事があまり知らなかったようです。是非ご家庭でも食育ではありませんが、食べ物に興味や関心をもって、いろんなことを学び合うと食の大切さ、農業のありがたさ、感謝の気持ちを育んでくれる良いきっかけになりますね。食卓で会話を広げてみたらいいなと思います。
さてさて、迷路!今年は少し難しコ―スになってしまいました。年長さんと年中さんのペア―で頑張りました。いったりきたり、それはそれは大変でしたが、その分ゴールした時の達成感はひとしおでした。やり遂げた満足感その瞬間に体中にアドレナリンが溢れ出たことでしょう。そんな経験や体験をたくさんしてほしいですね。
鈴木さんありがとうございました。(本園の元保護者様・お子さん4人卒園・お餅つきのもち米もずーっとご寄付いただいております。)