
すくすく日記
戸外では・・・
水遊びが始まりました。子どもは、太陽と水と風と土の子でなければなりません。私たちが文明で忘れていってしまっていないでしょか?便利さや快適さを追求する事、安全な場をとばかり監視と禁止ばかり…本来、獲得しなけれなばならない生きる力を…子ども達の遊びを大人たちはおおらかな気持ちで見守りたいと思います。子どもの遊びは、いつも危険と向かいながら経験をしながら身につけます。危険を予知して避ける力、瞬間の自己判断する力、防衛する力、暑さや寒さから身を守る素手、痛みや悲しさを耐える精神力や癒す力、自然に直す治癒力…等々
たくましくしなやかな心身の発達は過保護からは生まれません。大いににぎやかしくこの時代を満喫させたいものです。
お店屋さん(年中)
みんなで楽しくお店屋さん… 物の売り買い、言葉のやりとり、気持ちのおりあい、いろいろな経験がありますね。
折り紙教室(年長)
富士市アートプロジェクトに応募して、折り紙講師の寺尾先生にご指導いただきました。現在の子どもの発達課題の一つにメディア等の依存(TVゲーム、YouTubeなど)IT化の影響をたいへん受けていて、コミュニケ―ション力の低下、想像力・集中力の低下、直ぐ諦めたり妥協する姿が大変顕著のみられているという中で、折り紙という自ら取り組み最後まで折り完成させるその喜び達成感を味わう事を目的に、単に折り方や出来栄えを評価するのでなく、その過程を大切にした指導を共有しての取組でした。子ども達も集中し忍耐強く最後まで折り上げました。心の中に何がのこったのでしょうか?何を積み上げたのでしょうか?
花火教室
夏の風物詩【花火】!でも使い方を間違えると大きな事故や災害につながります。花火は今も昔も原風景として、心の中にいろいろな思いを残してくれます。日本に生まれて繋いでく文化でもありますね。
そんな、花火を大淵分署の消防士さんから使い方を教えてもらいました。また、消防車や救急車を見せていただき子ども達の質問に答えながら、その大切さを教えていただきました。こんな経験から、花火はもちろん、命の大切さや助け合う喜びを感じたことでしょう。
親子バス遠足
昨年度まではコロナ禍であり、遠足の在り方を色々と工夫して来ましたが、以前のように園全体の親子バス遠足を今年度実施することにしました。しかし、またもや壁が…物価高騰とバスの確保です。1年前から計画を進める中、5月後半となり、また遠足代も高騰しました。何とか…思い出を…親子のそして幼稚園ファミリーの… 親御さんの負担軽減として園からも協力して何とか実施にこぎつけたバス遠足となりました。
子ども達、保護者同士のふれあいを繋いでいくことは私たち幼稚園の一つの目的でもあります。時代背景を捉え、あらためて何が大切か!何を守るのか!とあらためて思慮深く考える時代です。保護者の皆様にもご理解いただき、この子らの未来をしっかりと見据えていきたいと思います。
五月のいろいろ
ひだまりの森・園庭・ほかほかクラブの様子です。
劇団すぎの子さーん
幼稚園に本物の劇団がやってきました。遊戯室で【たのきゅうとうわばみたいじ】の劇を楽しみました。臨場感あるその劇はこども達の心を揺さぶったようで、劇のなかで自然に湧き上がる子ども達の歓声や手拍子、笑い声や驚いた顔、テレビやバーチャルな体験ではなく、人形が立体的にそして劇団の役者さんの演出に吸い込まれていました。本物の大切さと実体験に勝るものはありません。日常生活でも大切ですね、スマフォやタブレットの子守りは気を付けましょうね。しらないうちに違う世界を見聞きしているかも知れません。
五月のこどもたち③年少さん
五月になり少しづつ何となく幼稚園に通う事が分かってきたころです、年中さんや年長さんがお手伝いや遊びをしてくれながら安心できるように過ごしています。まだまだ、自分でできないこともあるけど大丈夫、幼稚園には君たちをまもってくれるお兄さんお姉さんがいるよ・・・
五月のこどもたち②年中さん
年中組になりお友達と楽しくすごすことが嬉しくなっています。そんな時間をすごし、いろいろな友達がいて楽しい嬉しい思いをこれからに繋げていきます!!! 自分の出来る事も一杯すやしていきたいと思います。
五月のこどもたち①年長さん
年長組みんあで力を合わせいろいろなゲーム遊びにチャレンジしています。ひとり一人が力を合わせて出来る事の楽しさを味わっています。この事がどんなことに展開していく・・・これからがまた面白そう!
