

藤田幼稚園
交通安全教室
三回目にしてやっと教室が開催できました。本来は7月に次に9月にそして10月26日やっと交通教室が開かれました。その間、交通指導員さんには色々と相談にのって頂きました。
子ども達の安全を願い、交通教室をとおして交通ルール・マナーが広がり、交通事故の無い社会なればと思います。幼児期の子ども達は、保護者の管理のもとに守られています。しかし、小学生になると自身の力で登校しなければなりません。これも日頃からの生活の中で身につける大切な事です。自動車社会の中であまり歩くこともなくなり、近所に遊ぶ友達も限られ、子ども自らが交通安全を学ぶ機会が少なくなっています。特に、大淵地区は広域で、交通の便も悪く、道も整備されていない場所が多くあります。そこで車を使う事が当たり前な土地柄です。この環境はいたしかたありません。
そこで私たちのできる事は、日頃から交通ルールや安全について、特に家庭で意識的に教えていく事が大切ですし、お子さんと実際に近所を散歩したりしながら交通安全を身につけ、加えて防犯にも心がけていく事が大切ですね。子どもの安全、常に、私たち大人が意識して行動していきましょう。
運動会
緊急事態宣言が明け、約1週間での開催。コロナ禍の苦渋の判断です。しかし、この子たちならという安心感は、私たち教員は確信にしていました。子どもの成長は一夜にしてなるものではありません。毎日毎日の積み重ねと繰り返しの中で自然に身につき行動できるようになることをこの子らと共に歩んできたからです。子ども達自らが楽しめる楽しみにできる運動会になるように、この子らの育ちにより寄り添い、そして何よりご家族(保護者様)の日頃からの、幼稚園教育に対する深いご理解とご支援に支えられている事を実感していることから、2ケ月にも及ぶ長い登園自粛期間を経ての開催を決めることができました。
このことは、お互いの信頼感に支えられた賜物です。私たちの共通の目的は、子どもをまん中においた教育です。教師の期待や親御さんの期待、大人のエゴに子ども達が押しつぶされない様に常に私たちは子どもの権利と幸福を願う同志である事の安心と信頼がこの運動会の実現でした。
本当、ありがとうございました。この子らの未来がこれからもより良く輝きますように!
入園受付(台風対応)
こんにちは、この度は入園をご希望いただきまして誠にありがとうございます。10月1日(金)の入園受付でお会いできることを大変たのしみしております。しかしながら、台風16号の接近に伴い、風雨の影響が危惧され大雨や強風などの心配がありますので、安全を優先していただき無理な来園を避けるようにしてください。よって、10月1日(金)も予定通り入園受付は実施しますが、10月4日(月)10:30~11:30(最終受付11:10)も受付日として設けます。また、この両日の受付が出来ない場合はご相談いただきたいと思いますので、☎0545-35-3178までご連絡ください。
令和4年度入園募集
令和4年度の入園募集申込書の配布を9月15日(水)より始めます。
詳細は本ホームページの入園案内でご確認ください。
お待ちしています。分からない事、ご相談などお問い合わせはお電話でお気軽にうぞ!
☎0545-35-3178 メール:fujiyo@po4.across.or.jp
夏期保育
げんき~うれしいな~ にぎやかな声が園庭に響き渡ります。 夏休み真っ最中の今日と明日の2日間の夏期保育、子ども達のエネルギーが爆発しています。この猛暑で、暑い暑いといっているのは大人達、子どもたちなりに暑さのしのぎ方を工夫していますよ、なんたって、子どもは火風の子、水の子、大地の子、そして太陽の子ですから…
みんなで、どろんこ遊び、水遊び、年長さんはひまわり畑にも出かけました。また幼稚園では園舎にミストの吹き流し、夏の醍醐味! つよい身体とたくましい心が育ちます。
こころづくり会
年長さんの夏の思い出作り、(お泊り会の代替行事)この日に向けて約2ケ月間、こども達は小さなグループや集団活動を通じ、主張と受動・共同共生・協力協調・創意工夫・挑戦と達成・諦めない気持ちを育んできました。一人ひとりが自己責任を果たす課題をもってやり遂げる達成感を味わい、仲間と喜びを共有します。夏の夕方から夜にかけて、いつもとは違う幼稚園の環境にも順応しなければなりません。この子らにとっては不安もあるなか、友達と先生、家にいる家族たちに支えられていることも実感することでしょう。思考や感情は大人、いや大人以上の感性の持ち主です。これからどんな心が生まれ、育まれていくのか・・・すぐには見えない心。この子らの未来にがすばらしい心に満ちていることを願わずにはいられません。
こども祭り
こども祭りです。昨年もPTA主催の夏祭りがコロナの影響で開催できず、子ども達だけの盆踊り会になりました。今年はと年度当初から役員さんと開催に期待を膨らめてきましたが、やはりコロナ禍の影響は大変難しく、今年も中止になりました。日本中で伝統や文化を受け継ぐお祭りや催事がことごとく自粛されています。心配は今後この伝統文化の継承を支える人材や技術などが廃れないかということです。PTAでもここ2年中止なることで、役員同士、保護者間の引継ぎを心配する声もあります。しかし、生命を何より優先しなければならない。苦渋の判断を今までも続けています。しかし…考え方を見方を変えてみたら力が湧いてきます。それはどんな文化も伝統も”始め”初め”があったはず。物事の意味を考え理解し合い、地域の環境を研究し、何をしたいか?何をするべきか?何を・・・とそのことを繰り返し繰り返し、反省と改良を重ね、伝統や文化はつながって来たはずです。そうなんです、今ここに集う仲間で何をしたいかどうするかどうしたら良いかを考え、小さな小さな種を撒くことから始めることが重要だと思いませんか! 今回、子どもが自ら作るお祭り、「こども祭り」が開かれました。新しい歴史のスタートです。(当日は雨天のため、室内になりましたが、そんな不便も見せずにいる子どもはすごい!)
七夕さん
プール開き
芋つるさし
昨年はコロナ脅威にさらされ、できなかった芋つるさしや焼き芋会、農協青年部の方に全てを頼った一年で、その中でお土産のサツマイモ収穫だけが叶いました。そして1年、コロナと向かい合い合い、付き合い、その脅威が注意となり、新しい日常となり、対策も学んできました。そして今年は、芋つるさしがみんなで体験することができました。青年部の皆さんもこの日が来るのを大変に楽しみに準備をしていただき、当日も園児たちと心から関わり厚いつながりを育みなら芋つるさしができました。きっとお芋のツルが私たちの心を強く深くつながるかのように成長し秋にはあったかい思いでお芋の収穫ができるでしょう。そのあったかい思いが焼き芋のホクホクになれば幸せです。こんな時こそ心でつながる体験にあらためて感謝します。農協青年部のみなさんありがとう!
