藤田幼稚園

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おもいでアルバム

もちつき会

12月11日(金)大雨・強風いやいや暴風雨です。朝から時間がたつとだんだんにまた突然に雨・風が・・・どしよう!お餅つき・・・!!! と、雨風の昇降状況を見て、今だカマドを準備、火をつけろ、よしよし火は起こせた、もち米準備・テント準備!・・・しかし風雨は強まるばかり、できるだけしかできないせめて子供たちに餅つきをさせてあげたい、前の日から雨の予報で室内での餅つきを準備していたお陰で、何とか学年で一臼だけでも・・・と願い準備を進めます。しかし、遊戯室広さ・交通安全・風雨の危険性から役員さんたちのお手伝いを断念し、職員とPTA正副会長さんたちと何とか実施にこぎつけました。風により遊戯室の窓を割る被害も出て、本来なら役員さんとみんなで本年度最後のPTA行事となるところを安全を優先し、お手伝いを断念したことへのいかばかりかの安堵感を感じながら、餅つき会をなんとか開催することができました。

雨降って地固まる!今年の餅つきは風雨ですべての災難を洗い流し、新年の多幸をお餅に込めました。来る平成28年が皆様にとって素晴らしい年でありますようにと願いつつ! その後の天気はうそのように晴れました。半袖で過ごせるくらいに、また夕焼けもきれいでした。これからを象徴する一日でした。

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とわの家のおばあちゃんおじいちゃん

12月7日(月) いつも、陰ながら僕たち私たちを応援してくれている『とわの家』のおばあちゃおじいちゃん、運動会や走ろう会など行事に応援に来てくれています。また、今年も12月になって暮れのお掃除にむけて沢山の雑巾を縫ってプレゼントしてくれました。

朝の集いで、一緒に踊ったり、幼稚園の園歌を聞いてもらったりし冬の穏やかな日和のなかで温かい気持ちですごしました。

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冬の園庭では…

北風~日に日に冬らしくなってきました。今年は暖冬とはいえ、やはり寒くなってきましたね。しかし日中の寒暖の差が大きく、また、日毎の天候の変化に体調管理が難しいです。こんな時には、規則正しい生活リズム・栄養・睡眠が大切です。そんなご家庭での生活に支えられ子どもたちは冬の園庭でも元気に遊んでいますよ・・・

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走ろう会

藤田幼稚園のマラソン大会は伝統と研究によって発展してきました。幼稚園開園当時数年は、幼稚園前の道路を封鎖して、年長さんは幼稚園から猿坂道(大淵中学校北側)を通り、大淵二丁目の魚正さんをU―ターンするそれは大変な厳しい道のりでした。(年中はその半分・年少さんは幼稚園前の道)その後、交通事情と地域の安全理解・車社会の発展とともに体力的発達、幼児期の健康や成長の研究から心肺機能の観点・富士市総合運動公園の立地がかみ合って、子どもたちの経験・体験を重視した走ろう会に変貌してきました。この事は私たちの日常の保育計画や行事運営において様々な因果関係を、子どもたちの成長と幸福、最善の利益を一番に考察し積み上げること。また、目の前の子どもを見て考えること・そして集団生活や公教育の中で学ばなければならないことを合わせていきます。そこで始めて行事や教育計画が進みます。

走ろう会では、子ども達の雄姿が富士山の雄姿と一緒になって、みなさんの暖かな応援が子どもたちに伝わったことでしょう。そんな一時を共に感じ会えたみなさんは一つの思いを共にしたファミリーとなりました。1番・2番・・・成績に一喜一憂することも一つです。最後まで完走したことへの称賛もその一つです。一人ひとりの個性に向かって同じようにこれからもたくさんの称賛を与え続ける私たちでありたと思える走ろう会でした。

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消防庁舎見学

11月10日(火)消防庁舎見学に行きました。今週末には消防祭りも控え(雨天の為不参加となりました)、日ごろから幼年消防クラブ員として、防火や防災など意識して学んでいます。しかし、幼児は災害弱者であり、私たち大人や社会が守らなければならない存在です。でも幼い時から消防活動に関わり体験したり見聞きして学んでいくことは将来とっても大切な事でしょう。守られるだけでなく、将来は守る人になる子ども達です。また、本園を見渡すと消防関係者の方が多くいらっしゃります。この事は、普段の安心につながりとてもこころ強い限りです。ありがたいことです。そんなお力もお借りして、幼児期の育ちに危機管理能力の向上をこれからも推進していきたいと思います。ふと思い出したことが、私たちが小さい時よく言われたのが、この世で怖いものは・・・地震!雷!火事!おやじ!という言葉を思い出しました。まったくの間違いではありませんね。怖いものにどう立ち向かっていくか、どう適応していくか、昔の子はそうして育てられたことも事実でしたね。

 

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芋ほり焼き芋会とお茶うがい

好天にめぐまれた、11月5日(木)!6月に挿した芋のつる、どんどん大きくなって収穫を迎えました。朝早くから農協青年部の皆さんが芋ほりのために畑を準備してくださり、また焼き芋機も幼稚園に搬入、また事前に焼くお芋は渡辺副会長が寄付してくだり準備万端です。朝の園庭にはお芋の焼ける匂いが漂い、子どもたちは畑への芋ほりに期待をふくらめています。全員で歩いて畑へ向かいますPTAの役員さんは子どもたちの安全の為に引率のお手伝いもしてくれます。大淵農協の支点店長さん、農協青年部の皆さん、みんなが出迎えてくれました。そして青年部神尾会長さんから芋ほりのコツを見聞きして、いよいよ芋ほりです。手足を真っ黒に、鼻の下に土の髭が自然に生えます、その雄姿は本当に子どもたちの生き生きさを感じます。土に戯れる子ども達は本当のたくましさを身に着けていいくことでしょう。手を汚さないように、服を汚さないように、顔をよごさないように、靴をよごさないように・・・危険はすべて排除し近づけない、臭い匂いはかがさない、まずいものは食べさせない、暑いいところ寒いところは行かせない・・・土に戯れ、全身全力でお芋を掘る子の中に育ちゆくものは、とっても大切な力をそだてているのでしょうね。だから楽しいのでしょうね!

また、大淵茶業部会の皆さんが、幼稚園で子どもたちの帰りを待っていてくれました。お茶を用意し、これからくる冬にむけて健康管理に最適なお茶うがいを教えにきてくれました。園児たちがおかわりが出来るほどたくさんのお茶を準備してまっていてくれました。佐野部会長さんから、みんなが健康にいられるようにとお話がありました。ここ大淵もお茶の産地として発展をしてきました。しかしここ数年来、お茶の消費も少なくなってきています。私たちはもっと身近な良いものに目を向け、生活に取り入れていきたいものです。地産地消! その力が大淵にはあるのだから!幼稚園ではお茶うがいを常に推奨しています。カテキンの効果はやはり風邪やインフルエンザ予防に適しているそうです。また、お茶うまい!といった子どもが何人もいたのには驚きです。どちらかといえば子どもは苦みが苦手といわれます。芋ほりの後の乾いた喉にお茶のうまみを感じたのでしょうね。労働することも食を一層おいしくいただく糧なのですね。

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わんわんサーカス

今年もわんわんサーカースが幼稚園にやってきました。というより、サーカスは大淵のお山にあり、そこで練習やワンちゃんたちが生活をしています。以前にもお伝えしましたが、身の上の悲しい犬たちを何とか生かしていくために、犬たちも芸を覚え、飼育されるインストラクターさんも一生懸命に支えています。単純に考えると犬を調教して生計をと考えがちですが、その前にもっともっと大切な何かが犬たちとインストラクターさんとの間にあることをサーカスを見ていて感じます。それは何なのでしょう、ここ数年、わんわんサーカスさんにおいでいただいているのは、そんな何かが子どもたちの純朴な心の目に映ればと願っています。

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秋の徒歩遠足

10月29日(木)秋の遠足です。秋は自然と親しみまた体力づくりを目的に、丸火のお山を歩きます。また、年長さんと年中さんは丸火から約5キロの道を幼稚園まで歩いて帰ります。行きは約1キロ~2キロ学年それぞれに散策をしながら、目からは葉の秋色、耳から鳥や虫の声、鼻からは実りの香り、手からは木の実の硬さ、そして口には手作りの愛情弁当・・・五感を通してこの遠足は子どもたちにたくさんの経験と育みをいただきます。

幼児が山道を5キロと不安や心配はつきません。でも歩く道々で友達と先生とたくさんのドキドキを味わっているうちにゴールです。途中、ひだまりの森で休憩!・・・でも通用しない子ども達!すぐに遊びに夢中!野原に丘に山に木に・・私たち大人は先を見通して行動します。でも子どもは今を精一杯生きることを楽しんでいます。その経験からだんだんと自己調整力が育っていくのですね。だからこそ子ども時代の今を大切にしてあげたいですね。

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保育参観(給食試食)

10月のさわやかな季節、保育参観が行われました。運動会から3週間をかけて学年ごとに開催、幼稚園でのお子さんの様子を観てもらいました。日ごろ観られないお子さんの様子に一喜一憂したのではないかと思います。でも、これもお子さんの一面です。私たちは他人を見るとき一面を捕えて、ああでもない、こうでもないと評価してしまいます、その基本は常に自分の感性を支点としています。でも、人にはいろんな面があり、自分にしかわからないこともあり、その人なりがあることを忘れないでいたいと思います。お子さんの成長の一番の理解者は親です。でも親も一面にこだわりたくなります。そんな時、私達に気兼ねなくお話ください。○○○さんの違う一面をお話できると思います。ご家族でも祖父母の感性・おじちゃんおばちゃんの見かた、兄弟姉妹の接し方、またお友達などとの交流・・・子育ては、みんなでしていくものですね。そんな一面を私たち幼稚園に担わせていただいていることに、深く感謝しています。すてきなお子様に出会えさせていただき感謝!感謝!感謝!です。

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静岡県中央自動車学校(交通安全教室)

毎年、子どもたちの交通安全についてご支援ご指導をいただいております。静岡県中央自動車学校(入山瀬)さん、今年も10月22日に学校の施設・教習場・教習車、何よりやさしい先生方が子どもたちに交通安全の大切さや、そのルールまた歩行の方法などを教え実践をしてくださいました。来年4月からは自分で歩いて登校するようになります。この機会を通じ、ご家庭でも日頃から交通安全指導を積み重ねていくことも大切だと思います。車を運転するとき、どのドライバーを歩行者や安全第一を何より優先すればいいのですが?仕事・時間・・・そんな都合で運転が優先されるとしたらいけませんね。自らも反省し、子ども達の純真な願いに応えられる大人になりたいです。 (静岡県では10月15日~20日の間に交通死亡事故で9名の尊い命が失われました。今、交通死亡事故多発警報が発令されています。十分に注意してください。)

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