

藤田幼稚園
新学期
8月30日(金)2学期のスタートです。前日の29日は夏期保育で恒例のどろんこ大会で夏の醍醐味を味わい、幼稚園への期待が大きく大きく膨らみスムースな休み明けになるように子ども達の心を開放しました。長いお休みで退行現象が起き、登園をぐずり大変に困らせるかことおもいや、期待外れに・・・元気です!ちょっと登園を渋ることはあっても園に来てしまえばそれはもう元気です。2学期のスタート!いろいろな行事や季節も夏秋冬をまたぎます。子ども達と沢山の経験をし思い出を作っていきます。保護者の皆様も子ども達に乗り遅れず頑張って2学期を有意義にすごして参りましょう。よろしくお願いします。
残暑お見舞い申し上げます。
お泊まり会
1学期終業式
1学期が終了しました。4月の入園進級直後から3ケ月、たくましくなりました。また色々な事がわかり、こらえていた自分を表現する事もこの時期にもられる姿です。自分の思い通りにならないこと、こだわりや思い、を子ども一人一人の個性です。そんな、子ども達が幼稚園を自分の庭とし住まとし3ケ月を過ごしてきました。沢山の思い出とともに成長の姿を見せてくれている子ども達、その身近にいる私たちは幸せ者です。ご家族の皆様も、お子さんを登園させるとき沢山の心配と不安を毎日毎日持ち続けていたと思います。親心と共に子どもは成長していくのですね。この心配や不安が子育てのエネルギーですね。
終業式で子ども達とお約束をしました。ください。
①自分の体を自分で守ること(熱中症対策や手洗いうがい)
②知らない人にはついていかない(防犯や迷子・一人で遊びにいかない)
③自分の事は自分でする、お手伝いをする(自立と責任)
④今度、会うときも元気であおう(元気に健やかにすごす)
しかし・・・幼児期は保護者の管理が重要です。子育てには自立させていく目標はありますが、この時期の特性を十分踏まえ、任せられるところ、支援するところ、見守るところ、やらせてみるところを大人がしっかりと判断して提供していくことが大切です。
年少おくらを食べた・朝顔さんこんにちは
ひまわり畑の迷路(年長)
次郎長町ひまわり畑の迷路探検に行きました。朝から雨模様で心配していましたが、本当の本園の行事は奇跡を起こします。この雨続きの中、迷路遊びが出来ちゃいました。次郎長ネットワークの皆さんが7月の大雨強風に倒れかけたひまわりを立ち上げ、この日も朝から準備支度をしてくれました。この、ひまわりの畑は5月10日に祖父母様のご協力を得て、主催者(次郎長ネットワーク)のお力のもと種まきをさせていただいた畑です。大きいひまわりは約180センチを超え、大人を呑み込む高さにもなっていました。ひまわりの花はこの不規則な気候に太陽を探すかのように四方八方を向いており、ひまわりの花もこの気候に戸惑いを隠せないようでした。
さて、今回のご祖父母のお力を借り、迷路のスタートです。難しい!ほんと一言!迷子です。その分、知恵を使い考えグループ(お泊まり会のグループ)でゴール目指すその気構えはすばらしいです。補助についたご祖父母や主催者の方も子ども達の勢いにさぞ大変だったことでしょう。
ゴール!出口!『もう一回行きたい!』という事で2回目に挑戦したみんなでした!!!
ふるさとにこのひまわりの畑があることを、子ども達は誇らしく感じてくれたと思います。次郎長ネットワークの皆様ありがとうございました。
夏まつり
恒例のPTA主催、夏祭りが7月13日(土)に開催されました。役員さんたちは、4月の役員会~6月の地区役員クラス役員合同準備会議、出店の買い出しを経て、園児たちも6月から盆踊りや団扇、提灯を制作、先生たちも看板や運営の計画手配・・・みんながそれぞれの役割と責任をもって開催にたどり着きました。
この日の前後は雨の毎日で、心配していた開催もみんなの願いや思いが届き、この日をポイントしたように雨が止み夏祭りが開催となりました。天には神様がいることを信じる一日でした。
いつもの友達とのふれあい、なつかしい友達やお知り合いとの偶然の出会い、卒園したご家族の来祭、沢山の出会いが園庭を狭くさせ、その熱気に包まれました。園児たちもこの空気をどのように感じたでしょうか。人々のふれあいは大切な大切なものだと、うれしいうれしいことだと・・・
七夕の集い
7月7日の七夕を前に、七夕の集いをしました。参観日で書いていただいた短冊を飾り、七夕のお話の劇で鑑賞し、みんなで七夕の曲を踊り、天の川を渡りました。昔のお話は、子ども達が生きていく道しるべを教えてくれる教訓的な意味が多くありました。TVやPCなどが無かった時代には、世の中で地域で社会で共有した価値観を過程で伝えてきました。地域に残る昔ばなし伝統行事の意味は、先に生きた人の知恵や知識や社会の道徳観を引き継ぎ伝えることにありました。それが、生きていく大切な約束やルールやマナーになっていました。さて、現在社会ではどうでしょうか・・・
幼稚園では、そんな大切な伝統や慣習を伝えていくことも大切な教育だと思います。その事から、家庭教育の向上そして地域の教育力に貢献できればと思います。今回の七夕で使用した笹竹は先々代のPTA会長渡辺さんが早朝より雨の中、伐採して運搬してきてくださいました。こうして守られ支えられている事で、この行事も継続され、たくさんの子ども達の道しるべとなっていることに感謝しかありません。自分のお子様だけでなく、周りのお子様にも目を向け、今の時代をみんなで健やかに育ちあえるような社会をつくって参りましょう。
花火教室
7月3日、富士消防本部大淵分署の消防士さんが消防車に乗って来園、花火教室を開いてくれました。年長さんは連日になる教室ですが、とてもよく話を聞いて理解を深めていました。花火は美しく夏の夜を飾り、家族や仲間ですごす楽しさを心の原風景としてくれます。しかしその取扱いを間違えれば悲しいものになってしまいますし恐ろしいものにも変化します。私たちは、日頃の生活の中で知らないうちに原風景をいっぱい作り、その生い立ちの中で生きる力を身につけています。大切にしたい人生の一ページを! ありがとう消防士さん、この夏の花火、約束をまもって楽しんでいきます。①必ずお家の人(大人)とする。②花火を振り回したり、人に向けない。③花火が消えたら水の入ったバケツに入れる。この3つがお約束です。(その他にもご家庭で安全について、教えてあげてください)
交通安全教室
