

藤田幼稚園
みつけようやってみようの会
年長さんがいつもと違う時間に幼稚園で仲間と協力してすごしました。幼稚園に集合したのは・・・7月22日(金)午後14時、14時15分子ども達の誓いの言葉でスタートです。今までさまざまなミッションを友達と乗り越え準備を進めてきました。
高尾山の神様にお礼とお願いを込めお参りにでかけ、かぐや姫ミュージアムと広見公園をグループ毎に散策し課題を解決、やり遂げた後の達成感とクーラーのきいたスクールバスに乗った時の笑顔は最高でした。幼稚園に戻り、遊戯室でみんなでカレーライスを頂きました。おかわりを何度もする子もいてたくましさを感じました。その後、日が暮れはじめいよいよ肝試し、まっくら大会です。これは怖い、泣き出す子もいるなか、勇気をもって一緒にミッションを乗り越えました。実は園長先生が怖い怖いお化けになっておどかしたからです、まっくら大会が終わると種明かし、それまで泣いた子も笑顔で、園長先生嫌い!と怒られました。でもその顔はほっとした笑顔万遍の嫌いでした。そして、終わり会19:30となりました。 コロナ禍でお泊まり会を見直し、子ども達にとって大切な経験を願い、作り上げてきた会でした。1日でできるものでなく、5月からゆっくりと取り組んできたからこそ、この夕方から夜までの7時間が1日にも2日にも3日も・・・なった事でしょう。君たちはすごい!!!
ひまわり畑
今年も次郎長町の皆さんが開いてくれたひまわり畑、年長さんは、種入れ袋を作り、種まきをして、ひまわりの咲くのを心待ちにしていました。・・・しかし、来園する前の土曜日に大雨!せっかく育ち、迷路もつくって頂き、楽しみのしていた所でした。しかし、そこを何とか町内の方々の創意と努力によって出来ることを展開、私たちも子ども達とこの機を迎えるにあたり準備を進め、何とか現地に向かう事ができました。人と人がひまわりの畑を通じ、思いを共有した瞬間を子どもたち自身が体験したことは、期待どおりのひまわりさんではなかったけれど本当に大切な大切な時間だったとおもいます。だって、子どもが帰りのバスの中で、【あー楽しかった】と口々にしたことが本当の結果だったと思います。 ひまわりのように太陽に向かって、これからもスクスク大きく大きくなーれ!
交通教室
雨になりました。でも、交通指導員さんがしっかりと準備を進めてくださり、子ども達の命を守るお話し、交通安全についてご指導いただきました。さて、ご家庭ではどうですか?また社会はどうでしょうか?日頃から小さな小さな事の注意や心掛けで、大きな災難は避けられるはずですが、忘れてしまうんですね・・・でも子ども達はよく見て聞いています。そして、大人を評価しています。
「だって、黄色でもお父さんが行っちゃえっていたもん」・・・「おかあさんがシートベルトなんていいよ、少しだから大丈夫だって」・・・
車道側を子どもを歩かせていたり、人や子どもが歩いている側でも減速しないで猛スピードで走行したり、駐車場では話に夢中で子どもは放任、子どもを車に残して遊興にこうじたり・・・そして犠牲になるのは、いつも子どもや弱いもの
今一度、自らを律し、子ども達にとって、世の中にとって、ありがたい人になれるよう、私たち一人一人が子ども達の道標となっていきたいものです。
因果応報(いんがおうほう)・・・人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。▽もと仏教語。行為の善悪に応じて、その報いがあること。「因」は因縁の意で、原因のこと。「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。
たなばた夏まつり
七夕のお話に心を動かされ、親子で短冊をつくったり、自分でお願い事を描き込んだり、七夕飾りをつくりました。また、夏の風物詩を想像しながらお祭りを自分たちで作り上げました。コロナ禍でお祭りの体験や経験の無い子ども達にどのようにお祭りを伝えていくか大きな課題でした。しかし、群れ踊る盆踊り、軒先をかざる提灯、爽やかな風を生む団扇、作り上げたお神輿、一つ一つを整えていく中で何故?から始まった夏祭りグッズを通じて、感じてきました。こども祭りの始まりです。大人たちが準備したのではなく繋いで作り上げたお祭りです。コロナ禍で出来ないと諦めないで、私たちが子ども達に繋ぎながら、子ども達が生み育んだ七夕夏祭りでした。
水あそび絶好調
日本は温帯気候・・・いやもう亜熱帯気候といっても過言ではないでしょう。私たち大人が育ってきた時代とは違いますね。しかし、この子らは既に亜熱帯気候の中で生まれ育まれています。暑い暑いというのは私たち大人の表現です。熱帯に生まれれば熱帯地方に順応し、寒冷地でそだてば寒さに順応し世界に住む人間はその環境に適応しながら生きぬいています。その力は、どうやって育まれるのでしょか、それは日頃からその環境に身を投じて身体機能も精神力も養わなければなりません。文明はそんな不快や不便性を解消しようと人間が作り上げてきました。でも、電力が無くなると…化石燃料を燃やすと…災害現場では…そんな文明も一瞬に役立たなくなります。だからこそ、たくましくしなやかに生きる力を幼い時から鍛錬し身に着けなければなりません。大人のエゴが育ち行く子どもの障害にならないよう、大人が頑張らないといけないのではないでしょうか?暑さ寒さに負けない力をそして知恵を授けていきましょう。
幼稚園では、暑ければ涼しい所を探そう、日のあるところは帽子をかぶる日陰は取ると涼しい、水は喉が渇く前にのもう、気持ち悪いとか頭が痛いとか暑いとか思ったら先生にはなそう、友達が元気がなければ教えてね…いろんな手立てを自分で考えられるよう、毎日毎日伝え実践を続けています。また、鐘の合図で水分補給・ミストで園全域を気化熱で気温をさげる工夫などをしています。そしてなんといっても水遊び!
水遊び絶好調の意味はここにありますね。だって子ども自ら求むる今の遊び、生活、生きる技だからです。
花火教室(年長)
幼稚園に消防ポンプ車そして救急車が・・・子ども達は大興奮です。
さて、花火の経験は・・・コロナ禍が続く中、年長さんは何とか経験者も、でも今の年少さんはと考えると、以前の様に【花火】と話しても子ども達の温度差は大きいものでした。やはり経験というのは大切な事ですね。そんな中、イメージを一杯に膨らませて花火の正しい安全な使い方を消防士さん救急士さんの指導を受け、緊張感のある中で花火教室が行われました。また、教室の後は実際に消防車の装備を見たり、救急車の中に乗ったりとたくさんの経験をさせて頂きました。仕事とはいえ、私たちの生命財産をも守る方々に日頃からたくさんの感謝を伝えたいですね。
ありがとう!
保育参観(年中・年少)
やっできました。保育参観です。コロナ禍で本当にお子様の成長のすがたをご覧いただく機会が行事も含めて皆無な状況でした。しかし、皆様のご理解ご協力で開催にこぎつけました。参観をつうじて、できるできないとか、子ども評価、先生の評価、子育ての評価・・・そんな事はあまり意味がありません。目の前の子どもは確かに成長しています。その中で感じた嬉しさや愛おしさを見出すことができればいいと思います。その思いその願いが一歩前に歩みだすからです。否定や批評は後の後悔、願いや希望は前に進みます。子どもを見る目そんな目で見てあげてくださいね。もうできていると思いますが、おせっかいな一言でした。
歯科検診・健康診断
歯医者さん・お医者さん・・・子ども達はちょっと不安でした。しかし、みんなの体を守ってくれるんだよ、美味しいご飯を食べるには歯が大切でしょう。コロナに負けない丈夫な体を守るためにお医者さんにしっかり見てもらおうね・・・と、子ども達も健康という言葉は分からなくても元気一番はわかっています。自ら健康な生活をおくるため、この機会に自分の体の大切さ、人の体の大切さ、いのちの大切さを学んでいきます。ご家庭でも生活の中で健康を大切に過ごしてくださいね。私もこの年になるとつくづく健康が大切な事に気付きました。遅いかな・・・還暦になる園長より皆さんへアドバイスです。(早生まれなので来年ですけど、同級生は還暦です)
いもつるさし
今年も、農協青年部の皆さんのお陰でこの日を迎える事ができました。子ども達の農業体験と食の大切さを育みます。自分たちが普段食べている物は、今着ている服は、出掛ける時に使う自動車は、気持ちよく寝れる布団は、きもちいお風呂は・・・私たちの生活は、皆で支え合っているとこと学びます。いもつるさしに在らず、人が生きるために、人と人は支え合っているんですね。こおして、お芋のつるさし、そして収穫、お料理、おいしいお芋が食べれるのも・・・
毎年毎年、本当にありがとうございます。農協青年部の皆さんに感謝一杯です!
遠足・・・雨
雨になっちゃいました。楽しみにしていた徒歩遠足。しかし、登園してくる子どもたちは笑顔です。何故かな?・・・それは背中のリュックに、手作りのお弁当と大好きなお菓子が入っているんだもん!っていう感じです。でも、雨の日の遠足に合わせていろいろなゲーム遊びをして、いつもとは雰囲気を変えてお弁当を食べました。入園して、進級して1ケ月です、まだまだ涙もでますが何か今日は特別でして、こんな日をたくさん過ごして一人一人が自信を身に着けていきます。愛している人のお弁当、何よりも大きな力です。
※お弁当に一言:茶色のお弁当が多い感じ…お野菜の緑をもう少し入れるといいと思います。野菜は体調を整えるビタミン類、胃腸を整える食物繊維。好きなものだけでなく工夫してみてください。(現)富士市食育推進委員の園長より一言。
